大阪梅田で月々3,000~10,500円のマウスピース矯正なら

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咬み合わせと顎関節症

咬み合わせ・顎関節症と矯正治療

正しい咬み合わせを意識した
矯正治療

ドーソン博士の「中心位」理論を
取り入れた矯正治療

歯並びの乱れがある患者さまの多くは、「中心位」と呼ばれる理想的な咬み合わせの位置で噛んでいません。この中心位を考慮せずに矯正治療を行うと、治療中に咬み合わせが大きく変化し、「物が噛みにくい」といった問題が起こるケースがあります。

当院では、アメリカにおける咬み合わせ研究の第一人者であるピーター・ドーソン博士が提唱した「中心位」を基準とする理論を取り入れています。矯正治療にもこの考えを応用し、治療後には安定した咬み合わせを実現。将来にわたり食事をしっかり楽しめる状態へと導きます。

「痛みがないから」「音がしないから」「口がちゃんと開くから」といって、咬み合わせに問題がないとは言えません。実際には、以下のような症状を伴うことがあります。

  • 口が開かない
  • あごの関節が鳴る
  • あごの動きに違和感がある
  • 歯ぎしり
  • 食いしばり
  • 肩こりがひどい
  • 頭痛がとれない

これらの症状は、実は咬み合わせのズレによって引き起こされている可能性があるのです。

本来なら中心位で矯正治療を行うべきですが、咬み合わせをきちんと合わせられる専門の研修を受けた歯科医師は、日本国内に10人に1人程度しかいないのが実状です。

当院の歯科医師は、世界的な咬み合わせの第一人者ドーソン博士によるDawson Academy JAPANを修了し、難症例も数多く経験しています。その手法を矯正治療に応用することで、歯をただ並べるだけでなく、咬み合わせまで整える「ハイブリッド治療」を可能にしました。

この治療法には2つの大きなメリットがあります。それは顎関節症(がくかんせつしょう)の改善と、矯正治療後の後戻り防止です。中心位によるマウスピース矯正を実施している歯科医院は、全国的に見ても極めて少数です。

CT検査で行う顎関節症の診断

当院ではすべての患者さまにCT検査を行って、あごの関節の形や位置を確認しています。その結果、関節に大きな負担がかかっている場合や、顎関節症が疑われる場合には、あごを正しい位置に誘導しながら治療を進めます。

これにより、顎関節症の改善を図るのはもちろん、将来的に発症するリスクの軽減が可能です。CTによる顎関節症の診断と、マウスピース矯正を組み合わせて行う歯科医院は、全国的に見てもほとんどありません。

Dr.斎藤秀也

この記事の著者

さいとう歯科
矯正歯科医師:斎藤 秀也(さいとう しゅうや)

  • 日本矯正歯科学会 会員
  • インビザライン レッドダイヤモンドプロバイダー(歯科医師10万人の内、約5名)※インビザラインジャパン調べ​
  • インビザライン社 公式スピーカー(講師)
  • PBM healing社 公式スピーカー(講師)
  • ORTCインビザライン 公式スピーカー(講師)

<講演歴>

  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO)第2回症例検討会 講演
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO)第4回症例検討会 講演
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO)第6回症例検討会 講演
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO)第7回症例検討会 講演
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO)第9回症例検討会 講演
  • 2018年ISC小樽 デジタル矯正インビザラインの今 講演
  • PDM札幌 2020年「デジタル機器を使用した矯正治療」講演
  • PDM札幌 2021年「矯正治療の光と影」講演
  • ORTC 絶対に失敗しないマウスピース矯正33のことVol.1~33 講演