大阪梅田で月々3,000~10,500円のマウスピース矯正なら

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外科矯正(外科的矯正治療)

手術を併用する「外科矯正」

外科矯正では、あごの骨を手術する

外科矯正は「外科的矯正治療」とも呼ばれる治療法で、通常の矯正治療に加え、あごの骨への外科手術を組み合わせて歯並びや咬み合わせを改善する方法です。

一般的な矯正では歯を動かす治療が中心で、歯の土台であるあごの骨自体を小さくしたり、歪みを修正したりはできません。つまり、今ある土台に乗る範囲で歯を整えるのが一般的な矯正治療だと言えます。

しかしあごの骨が極端に大きい、または歪みが強い場合は、いくらその上に歯を並べてもキレイに整えるには限界があります。そこで手術によって骨を削ったり位置を整えたりすることで、歯並びの改善につなげるのが外科矯正です。

外科矯正の対象となる症状

あごが歪んでいる例

外科矯正の対象となるのは、以下のような症状です。

  • 下あごが前に出ていたり、しゃくれていたりする「受け口」
  • 下あごが小さくて後方に下がっている
  • 極端な出っ歯で上あごが前に突き出ている
  • あごの歪みにより、顔が左右非対称になっている

外科矯正のメリットとデメリット

外科矯正ではあごの骨を整えるため、歯並びの改善に加えて顔の輪郭や全体の印象まで整えられるのが大きなメリットです。一方で、入院を伴う手術が必要となるため、「歯並びは直したいけれど手術は避けたい」と考える方も少なくありません。

外科矯正の基本的な流れ

外科矯正は次のステップで進められます。

  • 1
    事前の精密検査
  • 2
    検査結果による診断
  • 3
    手術前の準備
  • 4
    入院・手術
  • 5
    術後の矯正治療開始
  • 6
    治療完了・保定

外科矯正とマウスピース矯正の併用

当院では病院と連携し、外科矯正後の歯並びの調整にマウスピース矯正「インビザライン」を導入しています。一般的に手術後はワイヤー矯正を用いるケースが多いのですが、私どもなら透明なマウスピースを使った矯正治療が可能です。

外科矯正とマウスピース矯正を
併用するメリット

見た目と咬み合わせの両立

外科的な処置で骨格そのものを整えるため、お顔自体やその輪郭といった見た目の美しさと、歯の機能面の両方を改善できます。

目立たない矯正治療

ワイヤーを使わず透明なマウスピースを用いることで、手術後の治療中も装置が目立ちにくく、周囲の視線を気にせず矯正に取り組めます。

手術なしで矯正治療ができる可能性

外科矯正が必要と診断される方は、実際にはごくわずかです。当院で9,087症例以上のケースを手がけた中で、外科手術が本当に必要だったのは2~3名に留まります。

「外科手術が必要」と言われ、セカンドオピニオンのために当院に来られた患者さまも多くいらっしゃいます。

そんなケースでも、精密なCT分析とDr.斎藤 秀也の診断により、外科手術を行わず、マウスピース矯正「インビザライン」だけで改善できた症例がほとんどです。

「歯並びは治したいけれど、入院・手術は避けたい」とお考えの方は、一度ご相談いただく価値が十分にあると思います。

「マウスピース矯正は
簡単な治療だけ」は誤解

「マウスピース矯正は簡単な症例にしか対応できない」という説明を耳にすることがよくあります。当院にも「私の場合はマウスピース矯正はできないと言われたけれど…」と、セカンドオピニオンを求めて来院される方が少なくありません。

ですがこれまでに9,087症例以上もの矯正治療を手がけ、歯科医師を対象としたマウスピース矯正の研修会で講師を務める歯科医師としては、それは間違った意見だと言わざるを得ません。

治療の可否を決めるのは矯正装置そのものではなく、担当する歯科医師の経験と技術です。その証拠に、私どもは9,087症例以上のすべてのケースにおいて、マウスピース矯正「インビザライン」で治療してまいりました。

Dr.斎藤 秀也は、全国の歯科医師10万人の中でもわずか数名しかいない「レッドダイヤモンドプロバイダー」に認定された歯科医師です。マウスピース矯正「インビザライン」では、日本でもトップクラスの治療実績を持っています。

もし「マウスピース矯正は無理」と言われた経験のある患者さまも、当院でなら治療できる可能性は十分にあります。あきらめずにぜひ一度ご相談ください。

Dr.斎藤秀也

この記事の著者

さいとう歯科
矯正歯科医師:斎藤 秀也(さいとう しゅうや)

  • 日本矯正歯科学会 会員
  • インビザライン レッドダイヤモンドプロバイダー(歯科医師10万人の内、約5名)※インビザラインジャパン調べ​
  • インビザライン社 公式スピーカー(講師)
  • PBM healing社 公式スピーカー(講師)
  • ORTCインビザライン 公式スピーカー(講師)

<講演歴>

  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO)第2回症例検討会 講演
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO)第4回症例検討会 講演
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO)第6回症例検討会 講演
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO)第7回症例検討会 講演
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO)第9回症例検討会 講演
  • 2018年ISC小樽 デジタル矯正インビザラインの今 講演
  • PDM札幌 2020年「デジタル機器を使用した矯正治療」講演
  • PDM札幌 2021年「矯正治療の光と影」講演
  • ORTC 絶対に失敗しないマウスピース矯正33のことVol.1~33 講演